お金の話になると、急に苦手意識が出てしまう理由

商品の価格を決めるとき、見積もりを提示するとき、値上げを考えるとき。なぜか急に歯切れが悪くなって、話をそらしたくなる。そんな感覚を持ったことはありませんか。

お金の話が苦手なのは、性格の問題ではなく、どこかで刷り込まれた思い込みが働いているだけかもしれません。

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思い込みは、いつの間にか刷り込まれる

「お金の話をするのははしたない」「がめついと思われたくない」「もらいすぎるのは申し訳ない」。こうした感覚は、多くの場合、自分で選んだものではなく、育った環境や周囲の誰かの言葉から、いつの間にか受け取ったものです。気づかないまま、その思い込みに従って値段を決めてしまっていることがあります。

まずは、今の感覚をそのまま言葉にする

苦手意識を無理に消そうとする前に、今感じていることをそのまま言葉にしてみてください。「価格の話になると、こう感じる」「本当はこう思っている」。否定せずに書き出すだけで、思い込みの輪郭が見えてきます。輪郭が見えたものは、次第に力を弱めていきます。

苦手なことは、責める理由にならない

お金の話が苦手なことを、自分の弱さだと責める必要はありません。それは、あなたが誠実に価値と向き合ってきた証でもあります。まずは思い込みに気づくところから。次回は、その中でも多くの人が抱えやすい「稼ぐことへの罪悪感」について掘り下げていきます。

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