差別化は外注先には決められない。自社の強みを言語化する視点

「他社と何が違うんですか?」制作会社との打ち合わせでそう聞かれて、答えに詰まったことはありませんか。「差別化のポイントを考えてください」と、そのまま外注先に投げてしまってはいないでしょうか。

でも、差別化の材料は、外注先の中にはありません。それは、あなた自身の中にしかないものです。

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外注先ができること、できないこと

制作会社やライターは、伝え方や見せ方を整えるプロです。でも、あなたがこれまで積み重ねてきた経験や、お客様から実際にかけられた言葉、無意識に大事にしている価値観までは知りません。差別化の種は、そこにしかないのです。外注先に求めるべきは「差別化を作る」ことではなく、「材料を引き出し、言葉にする」ことです。

自分の強みを探す、2つの軸

強みは、2つの軸で棚卸しすると見つけやすくなります。

  • 先天的な強み:生まれ持った得意なこと、意識せずできてしまうこと、人からよく褒められること
  • 後天的な強み:経験の中で身につけたこと、悩んで乗り越えたこと、学んで習得したこと

特に後天的な強みは、過去に苦労したことほど、同じ悩みを持つお客様への説得力になります。「できて当たり前」だと思っていることの中に、実は他にない強みが隠れています。

言語化してから、外注先に渡す

この棚卸しを終えてから外注先に共有すると、提案の精度がまったく変わります。差別化を「考えてもらう」のではなく、「材料を渡して、形にしてもらう」。この順番を守るだけで、外注先とのやり取りはぐっとスムーズになります。

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