デザインはきれいなのに、なぜか申し込みにつながらないLP(ランディングページ)。「もっとおしゃれにすれば良くなるはず」と、デザインの手直しばかりを制作会社に依頼していませんか。実は、反応が悪い原因の多くは、見た目ではなく「情報の並び順」にあります。
目次
読まれるページには、読者の疑問に答える順番がある
読み手は、ページを開いた瞬間から頭の中でいくつかの疑問を持ちながら読み進めています。反応の取れるページは、その疑問に順番に答える構成になっています。
- 「私にとってどんな得があるの?」に答えているか(読み進める理由)
- 「信じられる根拠はあるの?」に答えているか(実績・お客様の声・データ)
- 「私にもできるかな?不安だな」に答えているか(やり方・手順・Q&A)
- 「今じゃなくてもいいよね?」に答えているか(今行動する理由)
この4つの疑問への回答が、上から順に揃っているかどうかが、反応の分かれ目になります。デザインがどれだけ美しくても、この順番が崩れていると、読み手は途中で離脱してしまいます。
納品されたページを、4つの疑問でチェックする
制作会社から上がってきたページを確認するときは、デザインの好みで判断する前に、上から順に読みながら「今、自分はどの疑問に答えてもらえたか」をメモしてみてください。答えが抜けている箇所があれば、そこが改善ポイントです。
専門的な知識がなくても、「この情報の前に、読み手はまだ信じられていないのでは?」というように、順番の違和感には気づけるようになります。
デザインと構成は、別の問題
もちろんデザインも大切な要素です。ただ、反応が思わしくないときにまず疑うべきは、色や装飾ではなく構成です。この視点を持っておくだけで、外注先との改善の会話が、感覚のすり合わせから具体的な議論に変わっていきます。

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